たとえば、マンハッタンにそびえるモダンな摩天楼のように。『ベイクレストタワー』がその外観デザインにおいても何よりも大切にしたの垂直性の強調でした。それにより、天に向かってどこまでも伸びるかのような“高さの感覚”と同時に、ここに暮らす人の“スマートなスタイル”を表現しようと試みました。そのために大切なモチーフとなったのが意匠柱の存在。建物外側に取り付けられた意匠柱が、バルコニー横のラインに対しすっと最上階まで伸びていくことで、地上40フロアの高さが強調されます。(ベイクレストタワー完成写真/2005年8月撮影)